Roadster-Cupとは?


「ロードスターカップ」は、富士スピードウェイを舞台とし、年間4戦で開催されるJAF公認のシリーズ戦です。
2002年にスタートしたこのレースは、10年以上続いてきた伝統あるレースです。
ロードスターカップの車両レギュレーションはロードスターの一般的なライトチューンの仕様に比較的近い仕様となっており、今ある自分の愛車で参加しやすいカテゴリーです。
ロードスタースペシャルショップも多数参加しており、ロードスターとレースを愛してやまない人たちが、普段は和気藹々とした楽しい雰囲気ですが、ひとたびレースになれば毎回実力伯仲の接戦が繰り広げられています。

旧型となるNA,NBによるレースと、1代前のNCと現行型のNDによるレースの2つのレースがあります。

NA/NBレース

NA/NBレースはNA6,NB6,NA8,NB8の4つの車種が混走でレースを行います。それぞれの車種ごとにクラス分けされていますが、各クラスの実力は非常に拮抗しており、毎回クラスを超えた激しいバトルが展開されています。

NA/NBレースでは、バンパー、サイドスカート、GTウィングなどのエアロパーツの装着が認められており、その迫力あるフォルムが魅力のひとつです。また、サスペンションチューニングを施したロードスターは、その軽量コンパクトなボディと相まって、富士チャンピオンレースの多くのいカテゴリーの中でもトップレベルのコーナーリングスピードを誇ります。現在、国内で開催されているナンバー付公認レースとしては、もっとも改造範囲が広いカテゴリーであり、クルマのセットアップが非常に重要な要素となっています。

NC/NDレース

NCレースには オープンクラスとチャレンジクラスの2種類があり保安基準クリアを前提に 排気系・足回り・エアロと改造できるオープンクラスとタイヤ・ブレーキパッド等の消耗品をサーキットに耐えられる物に交換しノーマル状態で参戦するチャレンジクラスとがあります。
各クラスとも NC1~NC3の全てのグレードで参戦可能です。

<オープンクラス>
改造範囲は 保安基準適合が前提で、交換可能パーツもエアロのようにレギュレーションにて認定されたものしかダメなものから、足回りのように自由なものと細かく決められております。
NA/NBに比べると改造範囲は似ていますが、排ガス規制や騒音規制・衝突安全性に対しての外観規制においても近年の車両であるため厳しい基準となっております。
特にエアロやマフラーのように、各都道府県の車検場でグレーとされる部分については、何処でも車検に通る改造であるものしか採用されておりません。
しかしながら、ノーマルに比べ エアロ・GT Wingや車高調の装着により セッティング次第ではノーマルでは走れないレベルでのコーナリング性能を発揮し 富士でチャレンジクラスの車両と比較し1~2秒程度速いタイムを刻む事も可能です。

<チャレンジクラス>
ロードスターNR-A車両にて筑波で行われているレースに似たクラスで改造は殆ど認められておりません。
しかし違いとして NR-Aグレードに限らず全てのグレード車両で参加できます。
チャレンジクラスは、NR-A車両のロールバー付きでしたら ほぼそのままでレースに参戦出来る手軽さが大きな魅力です。
また 富士の最大の魅力である直線でのバトルを楽しめるようスピードリミッターカットされてます。

 
各クラスの車両規則については「ロードスターカップに参加するには 3)マシンを用意する」をご覧ください。

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